2011年01月04日
●九死？に一生〜子宮頸ガンにはなっていませんでした
ゆかりの方々
またこのブログの方々
お騒がせしました
３期a
と言うのは
細胞診
でのレベルだそうです
ガン
としては
０期にも至ってない
とのこと
５年で５０％死ぬわけではないということです
詳しく話しますと
身辺整理で忙しい日々も落ち着きだした頃
人間ドックを受けて４週間経った頃
いよいよ紹介状を持って国立病院に診察に行きました
さすがに行く日を決めた時には落ち込みました
「今日の地続きの明日ではなく 来週からはガラリと違う生活なのだ」
と思うとやっと涙が出てきました（やっと人並みやと自分でも思ったことでした）
で病院
紹介状を読んだお医者さんは
「細胞診で３期aですね では今回はもう少しガッツリ組織をとりますね 取ったら出血が人間ドックの時より多くなりますが大丈夫ですか」
大丈夫ですか って それは困ります！ って言う人いるのかしら また言ったらどうにかなるのかしら とかなり疑問に思いました（ちょっと腹立たしくかなり可笑しく）が
大丈夫です！ と朗らかに答えてみました
ゴッソリとったら痛いのかしらん
と気になりましたが聞くタイミングを逸してしまい後悔します
では とすぐに診察台
ゴッソリ取ってもさほど痛くなかったのですが 痛いのかもしれないという怖さと違和感がゲロゲロこみ上げ
あと
こんな思いしたってガンがよくなる訳じゃないのになあ これからずっとこんな感じなんや〜
とかなり嫌になっていました
ものの５分程で診察台は終了
その後に説明です
ノートを取ろうとする私に
「ああ この紙はあとで差し上げますね」
と子宮の図解とガン進行の段階が印刷されている紙を見せて説明する先生
「この辺がやはりザラザラしていて病変はありますね 詳しくは二週間後の検査結果を受けてのことになります がまあ３期aの程度が軽くなることはないでしょうね ザラザラしているのも触診でわかりましたし」
というのが大体の説明
で、終わろうとするので
ガンの説明はそれだけ？
と
あのー これからどのようになっていくかとか
放射線治療がとか化学治療が
とか
は どうなるんですか
「この図のように進行するかもしれないししないで止まっている場合もありますからねえ」
まだわからない私は
あのーネットレベルの知識で申し訳ないんですが
「ああいいですよ」
子宮頸ガンの#JIS2D37#期aって５年生存率５０％ってあったんですが
「ああ！皆さんよく間違えるんですよ」
とここでチグハグな会話がかみ合い始める
「細胞診の#JIS2D35#期#JIS2D36#期#JIS2D37#期と
ガンとしての#JIS2D35#期#JIS2D36#期#JIS2D37#期は同じ呼び方ですが別なんですよ
細胞診での異常の#JIS2D37#期aは細胞に異状が見られるという段階で
ガン進行でここにあたります
ガン進行では０期の手前なんですね
細胞診で#JIS2D38#期がガン進行で#JIS2D35#期に相当するというか
皆さんよく間違えるんですよ」
ということは前ガンでもないということですか
「そうですね」
ということは化学だ放射線だも何もって感じですか
「そうですね とりあえず様子を見る ですね」
はー 私は５０％かあと思ってました すごいですね まあたいへんラッキーでした
と
いう
ことで
皆さんこの説明でわかりましたか
多分人間ドッグの段階から
「子宮頸ガンの細胞診で#JIS2D37#期aでした」
と言われていたのでしょうが
ガン検診して結果に#JIS2D37#期aという単語があれば普通に「これは進行させちまったな」と思うでしょう！
これは絶対人間ドッグの電話がいけない
たまたま私は今回リアクションが薄かったけど
それは１年前にムスコのガン疑惑騒動があって手術で事なきを得た経験があり「諸行無常」の達観方法を会得していたからで
普通の人ならもっと落ち込んだり身辺を騒がせたりした１ヶ月だったはずだよ
実際県外出張とか断ろうかどうしようか迷ってたんですけど 上司にいわなくてよかったー
ひどいなー
とは思いながら
チョー早期発見でした
教訓は１年に１回人間ドッグしようっと
いうことです
で
唖然
とした１週間経たないうちに職場忘年会や充実した県外出張をこなし年末処理に多忙を極めて
今年の更新にいたるわけです
めでたいお正月となりました
病院だと思ってましたからね
お騒がせしました
